2016年6月19日日曜日

イギリス国民投票が怖いよ~

イギリスの国民投票「EU離脱か残留か」

久しぶりにエアロバイクを30分ほど漕いでみました。
息切れしそうでしたが、何とか踏ん張って・・・

終わって喘息の目安となるピークフロー値を計ると
50もアップしていたので効果はありました。

でも、その後強い頭痛がきてダウン。
無理は禁物ですね。

頭が痛いと言えば・・・

23日のイギリス問題です。
EU離脱か残留か。

もし離脱派が勝ったら、イギリスだけでなく
世界中が金融不安に見舞われます。

日本の企業もイギリスにたくさん進出しているので
日本経済への打撃も大きいでしょう。

ポンド安、ユーロ安から円が買われ急激な円高になり
株安になることは明らかです。

もう、市場はすでに織り込みにかかっていますので
現在も円高が急伸し、株価がかなり暴落しています。

日銀の黒田さん「追加金融緩和は無しの現状維持」
アメリカのイエレンさん「金利引き上げ見送り」

これらの要因も含め、市場は大混乱になっています。

そこへEU離脱が決まると、さらに下落します。

売り豚さん(株価を下げて儲ける人)が総攻撃にかかり、
慌てて放り投げる人も増え、ナイアガラの滝・・・

私の少々の持ち株も、滝に沈んでしまいます~

もちろん、残留派が勝利すれば
今まで売りを仕掛けていた機関等が買い戻しをするから
株価は上昇するでしょう。
円安に戻っていきます。

日本もアメリカもヨーロッパも、世界中が
残留派が勝つことを願っています。

離脱派の多くは
かつての大英帝国に郷愁をもつ白人高齢者と
移民流入で不満を抱えた労働者のようです。

先日、残留派の女性議員ジョー・コックスさんが
離脱派の男に殺害されました。

このことにより、現在は「残留派」が少し上回っている
という調査結果が出ています。

市場も離脱を織り込んで現在かなり下振れており、
さらに離脱派が勝利すれば日銀も追加緩和に
踏み切ると見られることから
「下落は限定的」との見方もあります。

しかし、予断は許さず、世界中の金融機関などが
身構えていると聞いています。

さあ、どうなるか。

年金を運用している機関も相当な含み損を抱えています。
株価が上がらなければ将来の年金支給も危ない。

どうか残留派が勝ちますように・・・



     

      
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2 件のコメント:

弱小株主 さんのコメント...

イギリスEU離脱だとヨーロッパ崩壊するかもよ。
決戦は24日金曜日!
開票結果気になるね。

すみれ さんのコメント...

弱小株主さん

はじめまして。
同じ竹ヤリ隊として運命を共にしましょう!
うまく株価が上がったらいいですね(^^;)