2016年6月22日水曜日

「頑張れ」が辛く感じるようになった

 「頑張れ」の功罪


いらすとやさんからいただきました


今朝のめざましテレビで、女性アナウンサーが
「今日も一日頑張りましょう!」
爽やかに言っていました。

急に気分が落ち込みました。

以前はふつうに聞き流していた言葉ですが、
最近体調が悪く、思うようにいかない状態なので、
この「頑張れ」という言葉が異常に辛く
感じるようになってしまいました。

「早く良くなってまた頑張りたい。」という思いが強く、
でもなかなかできない自分に嫌気がさしている時、
それに追い打ちをかけるような言葉が
傷口に塩をぬるような痛みとなって聞こえます。

できれば、
「良い日でありますように。」
くらいにしてほしいです。

以前、NHKが良く言っていた(最近はしませんが)
「今日も一日お元気で!」
これならいいように思えますが
でも、まずいかもしれません。
重病で苦しんでいる方から見ると
今日は絶対にお元気ではないからです。

最近は、「頑張れ」という言葉は放送でNGのようです。
全部ではないですが、かなり減ってきています。

病気や悲しみのどん底にある人
被災地の人
毎日ぎりぎりまで頑張っている人・・・

こんな人はすでに頑張っているから
これ以上頑張れないんです。

東日本大震災の被災地の方が辛かった言葉は
「頑張ってください!」だったそうです。

テレビやラジオでメッセージを送る方は、
いろいろな立場の視聴者がいることを考え
あたたかい言葉がけをお願いします。

私はメールなどで
「何もしてあげられないけど、頑張ってね!」
という励まし?のお言葉を時々いただきます。

何もできないのなら
そんなこと書かなくてもいいと思います。

「辛いですね。」「大変ですね。」
それだけで十分でしょう。

弱っている人には、「共感」が一番の慰めです。

私が今苦しんでいる喘息は
本当に理解してもらえない病気です。
発作がない時はケロっとしていますが、
発作が起きた途端、呼吸困難で死にそうになる。

「なんだ、元気そうじゃない。」

「暇そうだから〇〇やっておいて。」

なんてたまに会った人に言われるけど、
常にステロイド吸入や薬で気管支の炎症を抑え、
頻繁に来る発作に怯え発作薬を常備し、
毎日ピークフロー値を計測し日記に書く。
生活が制限されボロボロになっています。

「うちの子は大きくなったら喘息治ったから大丈夫」
とよく言われるけど、子どもの喘息は体が大きくなると
治癒する確率が高いそうです。
でも、大人になって発症した喘息は治癒が難しいらしい。

それでも、何とか治したいと日々頑張っています。
だから・・・
元気な人から簡単に
「頑張って」と言われるのは辛い。

反対に
「頑張っているね。」
「頑張ったね。」
はいいと思います。

「承認」された気持ちになるから。

弱っている人にかける言葉は「頑張れ」ではありません。
「共感と承認」をあらわしてあげればそれで十分です。

そして、できれば時間を作って
困っている人をさりげなく手伝ってあげることも
喜ばれると思います。

言葉より行動でしょう・・・

いつかもう少し元気になれたら、
人に共感や承認ができる言葉がけと
少々のお手伝いをしようと思っています。

そして、いただいた好意には
感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。





     

      
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3 件のコメント:

ままちゃん さんのコメント...

本当に喘息はなってみないとその辛さが誰にもわかってもらえない病気ですよね。
発作がないときでも喉がゼコゼコ、息苦しくても、そばにいる人でも気がつかない。

発作の前兆は何となく自覚症状があるので、パニックになります。
特に、夜中にその前兆が襲ってくると、死を覚悟します。
側で寝ている妻でさえ、「早く薬飲んで」と催促します。
薬で発作が回避できると思っている他人には到底理解できない病気です。

何度測っても95以上示さない酸素濃度が、妻の指では99や100を示す。
「95」の僕を見ても妻にとって、僕に何が起きているのか「キョトン」とするばかり・・・。
少し息苦しいだけでも「95」ですから、夜中の発作時は90以下でしょう。

成人喘息が増えているといいますが、街でそのような人を見たことがありません。
つまり、喘息という病気は外見上はわからないのです。

2年前に初孫が生まれて翌日に家族みんなで病院に行くことになっていました。
が、直前になって僕の喉がゼコゼコ言い出して痰が絡んで発作が来そうな状態になりました。
行く準備ができた家族がみんなで僕の部屋に来て、「なぜ行かないの?大丈夫だよ、行こうよ。」
「いや、行かない。呼吸がしにくいんだ。」
結局、僕を置いてみんなで行ってしまったことがありました。
本当は一人では心細くて、置いていかれると、呼吸困難でどうやって一人で車で病院へ行けばいいのか?」恐怖の一日でした。

とにかく、周りの人たちが気がつかない病気です。
息ができなくなって初めて気がつかれてももう遅いんですがね・・・。

発作が起きたら、病院にたらい回しにあっているうちに、救急車の中で死ぬんでしょうね。

なぜに、これほどまでに成人喘息が増えているのか疑問です。
僕の仮説ですが、癌患者が急増しているのと原因が同じではないかと思います。

運動不足・ストレス・食品添加物・大気汚染物質・・・・。
これらによって、身体の免疫細胞は怠慢になっている。
つまりは、免疫細胞を賦活すれば完治もあり得る。

アレルギー喘息は免疫細胞の過剰反応だとする間違った医学知識。
それによって、身体の免疫反応を抑え込む薬剤を使えば使うほど喘息が長期化し治らなくなる。

死ぬまで完治しないと言われる成人喘息が急増している原因がそのあたりにあるのではないでしょうか?

ままちゃん さんのコメント...

追伸:僕はピークフロー日記をつけていません。それをつけて何かいいことありました?
むしろ、一気に息を吐く動作を3回も繰り返すとそれで喉がおかしくなりますよ。
ピークフローが低いから、ステロイド吸入回数を増やすとかいうのはナンセンスです。
全てが、「喘息は治らない病気」と仮定した上での決まり事に過ぎないのです。

症状を抑えるのではなく、治すためには何をすればいいのかを考え続けることです。
人間の身体には、病気になった原因も治す力もあるはずです。

野生動物は病気になった時は、何日も何も食べないで暗い場所でジッと治るのを待ちます。
それで、治ってしまうのですよ。薬を使わないで・・・。

決して諦めないことです。
医者のいいなりになってはいけません。
あなたの身体はあなたのものです。医者のものではないはず・・・。

mama sumire さんのコメント...

ままちゃんさん

貴ブログとともにご自身の経験をもとに親身にお話しいただきありがとうございます。
本当に辛い目に合って来られましたね。
お気持ちお察しします。

本当に薬は怖いですね。
アスピリン系のアナフィラキシーで1回目は全身に発疹が出ました。
2回目は医師からの風邪薬に混じっていたのでしょうか、骨髄がやられて血液が造られなくなりました。
再生不良性貧血。天国に近い病室にいました。
次に来たら、本当に天国でしょう。行けるといいけど(^^;)
今回も多分薬剤で気管支が狭窄して、さまざまな刺激で喘息症状を引き起こしているみたいです。
ステロイドは本当に怖いけど、今はこれしか頼れないのが不安ですね。
漢方も先生と相談してみます。
ピークフローは50%くらいになったら救急に来るように言われています。
3回も吐くと苦しいので、2回までです。
今は平均65%くらいで、気管支拡張剤吸うと上がりますね。
これは自分の気管支の状況を知るために続けています。
ままちゃんさんが言われるように、あきらめないようにいろいろ情報を仕入れてみます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
貴ブログをリンクさせていただきました。(^^)/