2018年5月28日月曜日

やっちまった(> <)

健康のためのウォーキングで災難

「いらすとや」さんからいただきました。

肺機能を良くするために
図書館を目的地とした
30分ウォーキングを続けていました。

3日前に、ウォーキングで
坂道を下っている時、
前触れもなく足がもたつき
右足をひねって転倒してしまいました。

坂道で少し勢いがついていたこともあり、
派手な転び方でした。

転んで立ち上がろうとした時、
目の前が真っ白になり
何も見えなくなりました。
少し、意識が飛んだようです。

気がつくと、あちこちが痛くて・・・

そのあと、強烈な頭痛が襲ってきました。

「これはまずいな」と周りを見ましたが、
外国人がひとりいただけ。

「ダイジョウブですか?」と
寄ってきてくれましたが、
それ以上は会話が続かず・・・

フラフラの状態で
パパさんに電話をかけ
車で迎えに来てもらいました。

頭が痛みで割れそうだったので
救急外来に直行しました。



診察の結果、
右足首、左膝、右手親指、左手首の
ねん挫や打撲。
脳のCTは大丈夫でした。

頭を打ったか記憶がないのですが、
体のあちこちの痛みが
頭に伝わったのかもしれません。
異常事態の信号が出たのかな。

骨折は免れましたが
あちこちのねん挫、打撲で痛い痛い。

特に右足は、テープでしっかり
固定しています。

右手親指のねん挫は
家事ができず、ピアノも弾けず、
生活に難が・・・

私はアスピリンアナフィラキシーなので
医師から湿布や痛み止めは出してもらえず、
アイシングとテーピングだけで
急場をしのいでいます。

健康のためのウォーキングで
こんな転び方をし、
自分のなさけなさを感じています。

良い方に考えれば、
大腿骨の骨折をしなかっただけ
ラッキーだったかもしれませんが。

こんなに派手に転ぶなんて
私の人生で初めてですが、
やはり筋力や認知能力が
落ちてきているのでしょうね。

ということで、
全治2~3週間を
大人しく過ごしていきま~す(泣)




     

      
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2018年5月24日木曜日

「言った」「言わない」トラブル

音声録音が必須の時代

このところ、いろいろな場面で
「言った」「言わない」という
論争が巻き起こっています。

政治、スポーツ、事件・・・
さまざまな場面で。

「誰が嘘をついているか?」
という議論をテレビでも
しつこいくらいやっていますが、
いろいろな矛盾が生じても、
「記憶にない。」で通されてしまい、
結局、証拠がない限り
権力側が勝ってしまったりして、
難しい局面があります。

私もかつて、仕事の場面で
定年された高齢男性から
言われなき暴言を
吐かれたことがあります。

この男性は、上司ではなくて
仕事上関係していた方です。
私よりは上の立場の人。

それまでは、
異常なほどの可愛がられ方をしていましたが、
ある日を境に、
暴言、パワハラを受けるようになりました。

私は、身に覚えがないので
冷静に聞き返してみましたが、
理由は言われませんでした。

ただ、言われなき暴言を
私に指を指しながら、
大声で吐きつづけていました。

「こいつは嘘つきだ!」など
感情的なひどい言葉をいろいろ。

振り返って考えると、
「他の男性をほめた」ことが
原因ではないかと思われました。

その暴言男性の前で、
「あの人は凄い。」と言った記憶があります。
本当によく仕事ができる人でしたから。

それを根に持って、
「今まで可愛がってやったのに」という
ひがみ、憾み、怒りの気持ちが出たのでしょう。

その男性は、
自己愛の強い人でした。
以前にも、問題を何度も
起こしたことがあります。

私が、他の男性に目が行ったことが
どうにも気に入らなかったのでは・・・

仕事上の問題なら、
そのことを言われるはずですが、
その指摘は何もありませんでした。

こちらもパワハラで参ってしまったので、
弁護士さんに聞いてみました。
「どうしたものか」と。

弁護士さんは、
「とにかく録音した証拠が必要」
とのことでした。

当時(20年ほど前)はスマホもなく、
ボイスレコーダーも
サイズが大きく高価でした。
テープレコーダーでは相手にバレバレです。
ボイスレコーダーなら
わざわざ購入しなければならず、
簡単に録音ができない時代でした。

録音したい旨を、
一番上の上司に相談したら、
その上司が高齢男性に言ってしまい、
それ以後、暴言を吐かなくなりました。

録音されたら問題ですからね。

上司も上司。
問題を隠してしまい、
私を守ってくれませんでした。

結局、私は、
暴言を受けたストレスと
ダメ上司で、その職場をやめました。

このことをきっかけに、
「音声や画像」を取ることの大切さを
身に染みて感じました。

何かの契約やもめごと、
言いがかり、ハラスメント・・・

こうした問題の解決には、
証拠が必須です。

相手には失礼かもしれませんが、
危ないと感じた時には、
ボイスレコーダーや
スマホの音声レコーダーで
録音するのが必要でしょう。
画像が撮れればなおいいのですが。

音声や画像データでも
ほんの一部分だけでは説得力がないので、
回数や時間も必要で、
できれば、一貫した会話や状況の流れを
録音・録画することがいいでしょう。

「言った」「言わない」の論争は
本当に困ったものですね。




     

      
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2018年5月18日金曜日

「4分の3、青い。」

左耳中等度難聴

現在、NHK朝ドラで
「半分、青い。」を放送しています。

子供の頃におたふく風邪で
左耳の聴力を失聴したヒロインが
田舎から東京に出て
マンガやイラストで頑張っていくお話です。

このヒロインの「すずめちゃん」は、
左の聴力が完全になくなりましたが、
実は、私は
左耳の聴力が「半分」に落ちています。



7~8年前のことです。

シャワーの音がヘンに感じました。
片耳が詰まったような感じ。

長らく我慢していましたが、
やはり聴こえのバランスがおかしいと思って
耳鼻科に行き、聴力検査で
突発性難聴と診断されました。

原因は不明です。

しかし、すでに時遅し、
ステロイドを飲んでも治りませんでした。

発病して1~2週間以内に
投薬しないとダメなのだそうです。

現在、左耳の中高音域が
60デシベル(正常だと0~20くらい)
に落ちていて、中等度の難聴です。

左耳だけで聞くと、
雑音の中では人の言葉が
曖昧にしか聞こえません。
特に、子音の判別が困難です。

時計の動くカチカチも
ヘルツによっては聞こえません。

でも、右耳は正常なので、
ほぼ日常に支障はないのですが・・・

ただ、私は教師や研究者の他に、
音楽の仕事もしてきました。

それまでは、
オーケストラのコンサートなどでは、
私は楽曲の構成をよく知っているので、
普通の人では聴き分けられないほどの
各楽器の音のバランスの良しあしが
よく聴き取れました。

それが、一流のオケを聴いても
音がやや歪んで聴こえるのです。

愕然として、それからは
コンサートへの足が遠のきました。

自分でピアノを弾く分には、
あまり影響は感じませんが・・・

一番辛いのは、
左耳に常に耳鳴りがあることです。

左右の聴こえのバランスを取るために、
脳のセンサーが異常をきたし、
聴こえないはずの高音域が
頭の中で鳴ってしまうのです。

ヒロインのすずめちゃんも、
「左耳で小人さんが歌っている」
と言っていましたが、
その通りです。

最近、大きな病院で
MRIを撮って調べましたが、
腫瘍とかはなく脳は大丈夫でした。

先生から、
「もう聴力は元には戻らないから、
耳鳴りに慣れるしかないですね。」
と言われ、音響療法を奨められました。

耳鳴りと同じようなヘルツの音を
わざと流して聴くのです。
自然音(川のせせらぎなど)が
いいそうです。

そのうち脳が慣れてくるそうですが、
今のところまだ小人さんがよく騒いでいます。

補聴器での治療もあるのですが、
最近の医学的研究では、
あまりお薦めではないとのことでした。

最近、パパさんがボーリングを始めました。
持病の心房細動が手術で良くなったので、
少しずつ運動療法です。

私も付き合って行っています。

ボーリング場はかなりうるさいので、
耳に大丈夫かと思いましたが、
逆に、うるさいから
耳鳴りがわからなくなって
良いような気がしてきました。

年齢とともに
耳や目(緑内障)が悪くなってきましたが、
これからも、
悪いところが増えていくことでしょう。
嫌ですね~

私の場合、
聴こえる部分を「青い」とすると、
「4分の3、青い。」です。

これからも、
左耳に住む小人さんとともに、
仲良くしていく他なさそうです。





     

      
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2018年5月14日月曜日

気になるテレビ番組

NHK深夜番組のアニメ「ピアノの森」

アニメに疎い私ですが、
最近、NHKの日曜深夜に
面白いアニメをやっていることを知りました。

一色まこと原作の「ピアノの森」です。

20年ほど前から、連載されたもののようです。

以前から、存在は知っていましたが、
マンガを見たことはなく、
その後も映画化されましたが
それも見ていません。

今回、テレビで初めて見ました。

ひとことで言えば、
森に捨てられたピアノを
遊びで弾いていた
貧しい母子家庭の男の子が
その才能を有名ピアニストに見いだされ、
最高峰のショパンコンクールに
優勝するというお話。

一度聴いた音楽は
すぐ再現でき、
しかも人々を感動させる演奏ができる。

モーツァルトのような天才です。

しかし、
モーツァルトは素晴らしい音楽環境で
生まれ育っていますが、
この主人公「一ノ瀬海」君は、
全くクラシック音楽環境のない
森のバラックのようなところで
生まれました。

なのに、
一流ピアニストのような弾きっぷりです。

ピアノを弾く私からすると、
環境も指導者も全く整わない条件で、
こんな風に
決まった形のクラシック音楽を
完璧に弾けることは
まずありえませんね。(フィクションだから)

本当は、既成の曲ではなく
オリジナルな曲を生み出す天才児
の方が説得力はあるのですが・・・

まあ、それにしても、
絵の美しさや人間模様、
手の動き、音の美しさなど
本当に見ていて楽しいです。

突っ込みを入れるとすれば、
腕の動きは音楽にマッチしているのですが、
弾いている指が、違う音を押さえている
ことが気になります。

そこまで完璧な監修が
できなかったのでしょうか。(笑)

昨夜の放送では、
難しい楽譜を初見演奏していました。
楽譜が読めなかったはずでは・・・

突っ込みどころ満載ですが、
それ以上に
ピアノへの情熱がほとばしるアニメ。

これからは、
ショパンコンクールに向けて
「食えるピアニスト」になるための
修行が始まります。

深夜だから、ほとんどが録画ですが、
今後を楽しみに観てみます。




     

      
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2018年5月8日火曜日

目的があればできる

体調が少し良くなってきたようです。

私は喘息持ちで、
肺機能が悪く、
2年前は95歳以上という
最悪の検査結果でしたが、
最近は、治療の効果もあり、
80歳くらいに若返りました。

しかし、私はまだ50代後半。
20歳以上も実年齢より
差があるのはまずいんで、
少しずつウォーキングを始めました。

以前は、200m先のコンビニまで行くのに、
息が切れて苦しくなり
引き返すようなひどい状態でいた。

専門の呼吸器科に通い、
ステロイド吸入や投薬などを続けた結果、
今では、30分ほど歩けるようになりました。

私は、ジョギングなど
運動することを目的とすると
天候や体調を理由にして
続かない性格なので、
目的を図書館に定めました。

ちょうど30分くらいで行けるので、
図書館で本を読むことを
楽しみに歩くことにしました。

地域の図書館に置いてある本は、
社会学の研究(統計など)からすると
データの古いものが多く、
役に立たないものがほとんどです。

しかし、図書館の
古い書物を手あたり次第読んでいくと、
それなりに面白いし、
視野が広がります。

「古きを訪ねて新しきを知る」

意外と良い経験かもしれません。

小説やエッセイは古くても
面白い物は多いですね。

図書館がゴールのウォーキングは、
運動と知的満足が得られるので
私の病気回復のためにも
続けて行こうと思っています。

帰りは、上り坂が続くので、
バスや車のお迎えなどで移動していますが、
そのうち、
この上り坂も制覇したいと思っています。

よく運動する人から見れば
レベルの低い運動ですが、
病気を抱ながらですので
とりあえず頑張ってみます!




     

      
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