2018年7月9日月曜日

他人事ではいられない

集中豪雨の爪痕に思う

昨日まで降っていた大雨が
やっとおさまってきました。

一夜明けた広島の洪水の様子が
テレビに映し出されていました。
関西以西が特にひどいようですね。

河川の氾濫や土砂災害。
亡くなったり行方不明の方が
かなりの数に上っているようです。
家や橋も流されたり、
ぐちゃぐちゃになっていました。

ある、テレビ局のキャスターが、
「東京ではあまり雨が降っていないので
実感がわかない。」
と述べたことに波紋が広がっているようです。

見るのも悲惨ですが、
一番途方に暮れているのは
被害にあった人たちでしょう。

ここ数年集中豪雨などの災害が
頻発しているように思います。

今回の集中豪雨は、
台風7号が梅雨前線を刺激し、
ずっと居座り続けたのが原因と
言われています。

それにしても、
ここ数年異常気象が多いのは
地球温暖化の影響も
大きいのかもしれません。

人間活動による化石燃料の大量使用や
森林の減少で
大気中の温室効果ガスの濃度が急激に上がり、
温室効果が強まったことが
地球温暖化の原因と考えられています。

特に気温が高くなると、
エアコンの室外機からの温風、
アスファルトやコンクリートの道路の熱、
都心部の高層ビルの影響、
車の排気ガスなどなど・・・
いろいろな人工的なファクターで
すごい温風の上昇気流が起こり、
上空の冷たい空気とぶつかり
「〇〇年ぶりの」
「今まで経験したことがないような」
ゲリラ豪雨が発生するようです。

私が若い頃は、
こんなひどい豪雨や
河川の氾濫などによる浸水被害は
あまり起こらなかったと記憶しています。
エアコンもありませんでしたし。

地球は本当は
氷河期の入り口に来ているようです。

しかし、それ以上に
温暖化のスピードが激しく、
関西で起こった豪雨という地域レベルではなく、
地球全体の問題として
大人も勉強し、自制し、
国や企業も真剣に取り組み
子どもたちに伝えて行かないと
いけないことなのかもしれません。

今回の洪水などは、
某キャスターが漏らしたように、
関東の方は「対岸の火事」として
実感がわかないかもしれませんが、
首都圏には
大地震など大きなリスクを抱えています。

いつ何が起こるかわからないことを
いつも心留めておかないと・・・

実家から数km離れたところに
大きな河川があります。

昔、500年ほど前でしょうか、
その河川が洪水を繰り返したので、
神様の怒りを鎮めるために
15歳の少女が
「人柱」として神に捧げられた
という言い伝えがあります。
くじ引きで庄屋の娘が選ばれ、
河のほとりに、生きたまま
白木の棺に入れられ、
生きている間、鈴を鳴らしたという
悲しいお話が残っています。(多分、実話)
その後、洪水はなくなったとか・・・
その少女の碑は、今でも存在しています。

たまに近くに行った時に、
その碑を見ると
切ない気持ちになります。

日本は特に自然災害が多い国ですから
「自分のところだけ良ければ」
という考えは通用しないでしょう
いつか自分の身にも降りかかります。

東日本大震災をはじめ、
多くの災害で犠牲になられた方々
ご冥福と
早期の復旧、復興をお祈りいたします。

※阪神淡路大震災(1995)以降、大災害の度、
 できる範囲で募金してきたので、
 今回もしようかなと思っています。





     

      
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2 件のコメント:

Ziplocビアンコ さんのコメント...

実感がわかない=他人事

自分のこととして考えられる感性を持っていたいですね。
そうした想像力があれば他人とも勇気づけ合っいて生きていけると思います。

すみれママのブログの視点が、いつもそこにあるのがナイスです。
こうした発信により、災害の経験値が共有でき我が身を救うことになると考えます。。

すみれ さんのコメント...

Ziplocビアンコさん

なかなか、自分のこととして捉えることは難しいのですが、
できる限り、被害者の方の気持ちに寄り添うことは
必要だと思います。

今は、募金するしか私のすることはないので非力ですね。