2018年8月12日日曜日

風化させないために

毎年思い出すためのシステム

8月は日本人にとって、とても大事な月です。

子どもたちは夏休みで嬉しいでしょう。
お祭りや花火大会もあります。
旅行にも行くでしょう。
夏は、子どもたちにとって、生涯忘れられない
思い出作りの季節であります。

楽しいことも多い8月ですが、
日本人にとって、
8月6日、9日、15日は
悲惨な戦争の記念日でもあり、
毎年、メディアでも報道されます。

世界で唯一の被爆国でもあり、
これらの記念日には、
戦没者の鎮魂、慰霊をして祈ります。
戦争の悲惨さや平和を願う心を
次の世代にも受け継いでいくための記念日です。

でも、どんどん風化してしまうのでしょうか・・・
子どもたちの戦争に対する認識は
かなり薄れてきているように思います。

今朝、テレビで
新しくなった「ゲゲゲの鬼太郎」を見ました。
スマホなども登場し、
新しい感覚のゲゲゲです。

今日は、
「南方の戦争で亡くなった兵隊さんの
恋人を想う気持ちが霊となって、
ずっと帰りを待ち続ける彼女の庭に、
毎年お盆に
赤い花を咲かせる」というお話でした。
とても素敵なお話でした。

作者の故水木しげるさんも、
戦争で片腕をなくしています。
戦争体験から、妖怪の世界に入り込んだと
聞いたことがあります。

子どもたちが興味を持つアニメを通して、
戦争のことを伝える姿勢に
とても感慨深いものがありました。
思わず泣いてしまいました。

そして、今日は8月12日。
33年前に、
日航機が御巣鷹山に墜落し、
多くの犠牲者が出た日です。

もう、33年が経つのですね。
昨日のことのように思い出されます。

この事故も、毎年放送されるので
国民の皆が思い出すことができます。
しかしながら、
報道の時間は短くなり、
御巣鷹山登山する遺族も高齢になり、
少しづつ風化していくのは否めません。

時が経てば風化していく・・・
そういうものかもしれません。

ただ、日本には「お盆」という習慣があります。

仏教以外の人には関係ないかもしれませんが、
このお盆を休みにする企業も多いです。

仏教では、
お盆は、ご先祖様や亡くなった人たちの
霊を祀る行事です。

お墓参りをしたり、仏壇にお供えをします。
お寺さんが回って、お経をあげに来てくれる
習慣も多いでしょう。

離れている家族や親族が集い、
亡くなった人を偲びます。

お嫁さんにとって、お盆は苦痛らしいですが(笑)

お盆という習慣があるので、
毎年、亡くなった人々を思い出すことが
できるのではと思います。
良いシステムなのかも。

大切な人や大事なことを
風化させないためには、
このような習慣や記念日を意識することも
効果的なのではないでしょうか。

夫が妻の誕生日を忘れてた・・・
「ちょっとまずいかも」(^^;)




     

      
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9 件のコメント:

神田ももたろう さんのコメント...

>お嫁さんにとって、お盆は苦痛らしいですが(笑)

昨日、妻の親族の方の墓参りをしてきました。
後日、私の方の墓参りがあるのですが、
「私の休み、潰れる!」と言い放ちます。

自分だけよければいいのか!ってw


日本では、夏になったら定期的にそういった
ドラマも放映されたりしますし、自然と戦争を
風化させないシステムがすでに出来上がってる
ような気もしまね~


余談ですが、私の妹の誕生日は8月15日。
そして、私は12月8日という(^_^;)

自由人 さんのコメント...

>8月6日、9日、15日は
これについての「風化作戦」はだめです。

銀河鉄道の松本零士も戦争漫画を多く描いていて
今年も展覧会を開いています。松本さんの父親が
陸軍の航空学校教官だったことが、彼の戦争漫画の
原点になっているようです。



mama sumire さんのコメント...

神田ももたろうさん

どこのお嫁さんも、嫁ぎ先の行事にはストレスを感じるようですね。
私も以前は大変な思いをしましたが、
随分前に義父母を見送ってからは楽になりました。

>余談ですが、私の妹の誕生日は8月15日。
そして、私は12月8日という(^_^;)

日本国民の忘れえぬ日に誕生されたのですね。
戦争を風化させない作戦としては、ご両親グッジョブです。(^^)/

mama sumire さんのコメント...

自由人さん

>銀河鉄道の松本零士も戦争漫画を多く描いていて
今年も展覧会を開いています。松本さんの父親が
陸軍の航空学校教官だったことが、彼の戦争漫画の
原点になっているようです。

松本零士さんもそうなんですか。
多くの漫画家が、戦争について描いているのですね。
「はだしのゲン」「火垂るの墓」などもそうですが、
子どもたちにはアニメが分かりやすくて伝わりますね。

utokyo318 さんのコメント...

先の戦争のこと、これからも、絶対に語り継いでいかないといけないですよね。
開催中の夏の甲子園大会でも黙祷の時間が設けられていますが、球児たちもそんなに詳しくは知らないのかもしれません・・・・
娘が小学5年生のとき、音楽会で「HEIWAの鐘」を歌い、後日クラスのお楽しみ会や謝恩会で私が伴奏をさせていただきましたが、歌詞に込められた思いを心に刻み、これからも平和を願い続けたいと思います。

mama sumire さんのコメント...

utokyo318さん

「HEIWAの鐘」の伴奏を、お母さまがされたのですか?
♭4つの変イ長調の曲で、シンコペーションも出てくるので、
そこそこ難しい伴奏だと思うのですが・・・
歌詞に込められた平和へのメッセージを、
さわやかな沖縄ぽいメロディーと軽快なリズムで歌う・・・とても良い曲ですね。

Ziplocビアンコ さんのコメント...

>夫が妻の誕生日を忘れてた・・・
「ちょっとまずいかも」(^^;)
>お嫁さんにとって、お盆は苦痛らしい

やっぱり、記念日をないがしろにすると戦争を
繰り返すことになりますね。

戦争の原因は身近なところにある。という教訓です。

mama sumire さんのコメント...

Ziplocビアンコさん

大切な人の記念日を忘れると、特に女性はがっかりしますよね。
男性はあまり気にしないようですが・・・
これも心理的な戦争なのかな。(^^;)

michikaze さんのコメント...

33年前の夏は母の初盆の年でした。だから8月12日、夕方のニュースで日航機が行方不明になったことを伝えていたことをはっきり覚えています。

忘れない夏から33年も過ぎたのですね。合掌