2020年8月16日日曜日

熱中症は気づかないうちに・・・

 現在、父親が脳外科に入院しているので

退院後の方針について

入居しているホームで話し合いがもたれました。


そこまで行くのに、車で1時間以上かかります。

炎天下の中、高速道路を走って行きました。


施設に入る時に、検温があります。

全くだるさも感じていなかったけど、

おでこの温度が37.3度ありました。

なので、脇でしっかり検温させられました。

でも、37.1度ありました。

いつもは体温は低い方です。


その状態では、せっかくの話し合いも

できなくて帰宅しなければなりません。

コロナの疑いがありますから。


アイソトニック飲料をがぶ飲みして

入口で待つこと10分くらい。

やっと体温が下がって

室内に入れてもらうことができました。


自分では、水分をとっているし、

エアコンつけているから大丈夫だと思っていても、

炎天下の車内に1時間半もいて、

おまけに入館時にマスクも着用では、

普段の体温が低い私でも

知らないうちに体温が上がってしまうのですね。


今は、発熱や倦怠感がある場合は、

コロナ感染も疑われるのですが、

まずは、熱中症を疑って

水分、塩分の補給や

暑い場所に長くいないように

気をつけなければいけませんね。


気づかないうちに

急激に襲ってくる熱中症。


皆さまも十分お気をつけください!






     

      
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2020年8月1日土曜日

薬剤師さんに思うこと

この夏に始まったテレビドラマ、
「アンサング・シンデレラ 
                病院薬剤師の処方箋」

石原さとみが好演しているので、
毎週見ています。

アンサング(unsung)とは、
「ほめたたえられない」
「称賛されない」
「縁の下の力持ち」
など、人柄や業績が表立って認められない
人のことも含まれるようです。

つまり、病院薬剤師さんは、
患者さんに直接接することの少ない
表にあまり出ない仕事という意味なのですが・・・

しかし、主人公の葵みどりは、
薬剤師の境界線を越えて、
患者と真っ向から向き合う薬剤師
を演じています。

アニメが原作で、ドラマ化したものですが、
ありがちなストーリーですね。

私は何度も入院した経験があるので、
病院薬剤師さんは、
入院中と退院後の投薬・説明が
主な仕事というイメージしかありません。

さすがに、職権を逸脱したドラマ中の行為に
賛否両論はあるようですね。

ただ、医師の処方ミスも結構あると聞きますので、
薬剤師さんは最終的なチェック機能として
とても重要なお仕事だと思います。

私は、8週間に一度、
喘息の吸入薬(ステロイド)を
処方されています。

調剤薬局の薬剤師さんは、
何年間も毎回、
「吸入はきちんと忘れずにうがいもしてください。」
と注意をされるわけです。

「わかってるって・・・」

で、反対に私が質問してみました。
「薬剤師さんはこの薬を吸入したことありますか?」

今までどの薬剤師さんも
「いえ、吸ったことはありません。」

でしょうね。
だから、事務的な注意
いつもわかったように言ってくる。

「のどや気管支への異物感
結構ありますよ!」
教えてあげました。

こんなメジャーな薬なら、
ちょっとだけでも吸ってみると
その異物感がわかると思います。
害もほぼないので。

アンサング・シンデレラの葵薬剤師は、
多くの薬を少しずつ舐めて
薬が判別できるという設定です。
苦い薬の飲み方も考案していました。

危険がない薬なら
ここまでできるのは凄いことです。

何年間も服薬している患者にとって、
毎回、事務的な説明や注意しかできない
薬剤師さんではなく、
患者の身になって寄り添ってくれる
そんな人柄も求められると
いつも薬局に行って思うのです。




     

      
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