2020年2月18日火曜日

年金額が微妙に減っている

認知症の父親(要介護3)の年金を管理していると、
この数年間で微妙に下がってきているのが
気になっています。

父は、82歳まで現役で働いたので、
厚生年金を含めそこそこもらっていたのですが、
約3年前に比べると、2ヶ月で
約2~3万円ほど振込額が減っています。

年齢が高くなると年金額は減らされる
のかもしれませんが、
何のお知らせもなく徐々に減ってきています。

さらに、介護保険の負担が、昨年
2割から3割負担に引き上げられました。
(一般的には、1割負担ですが)

老人ホームに入居している父は
目いっぱい介護保険上限を使っています。
それ以上増えた分は戻ってきますが、
3割負担は、結構、痛い金額です。

多分、年金額があまり変わらないので、
介護負担割合は高いけれど、
そこから税金や医療保険分が引かれるので
振込金額は減るのではと思います。

今80代以上の高齢者で、
お勤めをしていた人は
一番年金をもらっている世代です。

でも、これからの高齢者は
だんだん年金額が引かれていき、
年金だけでは生きていけない
そんな時代が迫っているような
危機感を感じます。

日本の経済が、オリンピックを境に
下り坂になっていくのではとよく言われます。
すでに、消費増税の影響が出てきていますね。
GDPが6.3%も急落しています!
これは本当に危機なのですよ!!

企業のリストラもすごい勢いで
中高年の肩をたたきはじめました。
なのに、人手不足で倒産も増えています。
この矛盾・・・

新型コロナウィルス問題も
なかなか収束しません。
莫大な損失が今後明らかになるでしょう。

自己責任だけでは済まない時代に
突入するのか・・・

日本が沈没船にならないように
何とかならないのでしょうか・・・
国は舵取りをしっかりしてほしい。

戦艦大和が
宇宙戦艦ヤマトとして復活したように
日本経済も上向いていって欲しいです。
(マニアックな例えですねwww)




     

      
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