このところ、いろいろな場面で
「言った」「言わない」という
論争が巻き起こっています。
政治、スポーツ、事件・・・
さまざまな場面で。
「誰が嘘をついているか?」
という議論をテレビでも
しつこいくらいやっていますが、
いろいろな矛盾が生じても、
「記憶にない。」で通されてしまい、
結局、証拠がない限り
権力側が勝ってしまったりして、
難しい局面があります。
私もかつて、仕事の場面で
定年された高齢男性から
言われなき暴言を
吐かれたことがあります。
この男性は、上司ではなくて
仕事上関係していた方です。
私よりは上の立場の人。
それまでは、
異常なほどの可愛がられ方をしていましたが、
ある日を境に、
暴言、パワハラを受けるようになりました。
私は、身に覚えがないので
冷静に聞き返してみましたが、
理由は言われませんでした。
ただ、言われなき暴言を
私に指を指しながら、
大声で吐きつづけていました。
「こいつは嘘つきだ!」など
感情的なひどい言葉をいろいろ。
振り返って考えると、
「他の男性をほめた」ことが
原因ではないかと思われました。
その暴言男性の前で、
「あの人は凄い。」と言った記憶があります。
本当によく仕事ができる人でしたから。
それを根に持って、
「今まで可愛がってやったのに」という
ひがみ、憾み、怒りの気持ちが出たのでしょう。
その男性は、
自己愛の強い人でした。
以前にも、問題を何度も
起こしたことがあります。
私が、他の男性に目が行ったことが
どうにも気に入らなかったのでは・・・
仕事上の問題なら、
そのことを言われるはずですが、
その指摘は何もありませんでした。
こちらもパワハラで参ってしまったので、
弁護士さんに聞いてみました。
「どうしたものか」と。
弁護士さんは、
「とにかく録音した証拠が必要」
とのことでした。
当時(20年ほど前)はスマホもなく、
ボイスレコーダーも
サイズが大きく高価でした。
テープレコーダーでは相手にバレバレです。
ボイスレコーダーなら
わざわざ購入しなければならず、
簡単に録音ができない時代でした。
録音したい旨を、
一番上の上司に相談したら、
その上司が高齢男性に言ってしまい、
それ以後、暴言を吐かなくなりました。
録音されたら問題ですからね。
上司も上司。
問題を隠してしまい、
私を守ってくれませんでした。
結局、私は、
暴言を受けたストレスと
ダメ上司で、その職場をやめました。
このことをきっかけに、
「音声や画像」を取ることの大切さを
身に染みて感じました。
何かの契約やもめごと、
言いがかり、ハラスメント・・・
こうした問題の解決には、
証拠が必須です。
相手には失礼かもしれませんが、
危ないと感じた時には、
ボイスレコーダーや
スマホの音声レコーダーで
録音するのが必要でしょう。
画像が撮れればなおいいのですが。
音声や画像データでも
ほんの一部分だけでは説得力がないので、
回数や時間も必要で、
できれば、一貫した会話や状況の流れを
録音・録画することがいいでしょう。
「言った」「言わない」の論争は
本当に困ったものですね。
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