2019年7月19日金曜日

しばらくお休みします。

以前のブログにも書きましたが、
来週早々に、入院し手術を受けてきます。
(当日の体調が悪い場合は、
手術は延期になると聞いています。)

半年間投薬しましたが無理だったので、
病巣とその周辺の炎症部分を
切除する手術をしてきます。

私は持病の喘息があるので、
全身麻酔のリスクは大きいのですが、
使わざるを得ない状況です。

手術は4時間くらいだそうですが、
術後の痛みや肺機能の低下が
出現する可能性が高く、
痛み止めも体質上カロナールしか使えず、
鎮痛効果が小さいので、
多分苦しむと思います。

退院後も、2~3ヶ月は頻繁に通院が必要で、
落ち着くまで療養します。

私にはやりたい仕事があるので、
どうしても
元気にならないといけないのですが・・・

いつブログを再開できるかわかりませんが、
また戻ってきたらお立ち寄りください。

気候の変動が大きい時期です。
体調にはくれぐれもお気をつけて
お過ごしくださいね。


ではまた・・・(^^)





     

      
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2019年7月11日木曜日

大手というだけで信用する危険

かんぽ生命と日本郵便の不適切営業が
明るみに出て、大騒ぎとなっています。

かんぽ生命は、民営化されても
まだ郵便局という
公のイメージが残っており、
特に高齢者には信用されている保険です。

その、かんぽ生命が、
営業実績を上げるために、
不適切で顧客に不利になる契約を
騙すような形で行っていた・・・

かんぽ生命の株価は大暴落です。

話は異なりますが、
私の父のクレジットカードについても
最近問題が生じてきました。

認知症を発症しているため、
カードなんてもう使えないので、
現存する2枚のクレジットカードを
解約しようと電話しました。

まず、代理人であることを告げ、
現在の父のカードの解約・退会をしたいと
申し出たら、
「ご本人でないと・・・」などと言い出し、
「本人は認知症なのでわかりません」と
強く食い下がって言うと、
しぶしぶ「自宅に退会届を送ります」
ということになりほっとしました。

これで、話は終わったと思ったのですが、
どうも父は他にもカードを持っていた
ようなのです。

カードが見当たらないので、
どこかにしまい込んでしまったのでしょう。

古い郵便物を調べて、
カード会社に当たりをつけて
所有の有無を問い合わせましたが、
どこのカード会社も
「本人様以外にはお話しできません。」
の一点張り。

何とかカードの存在を確認したのが
大手百貨店とメガバンク
クレジットカードでした。

すでに、2枚は解約していましたが、
その同じ会社のクレジットカードを
父は複数枚持っていたのです。

解約の電話をしたときにに
そのことも教えてくれればいいのに、
「本人」でない娘には
他のカードの存在を教えてくれませんでした。

何度か電話で交渉し、
4枚をやっと解約することができました。

解約した合計6枚のカードのうち、
4枚はゴールドカードでした。

82歳まで専門職として働いていた父なので、
ゴールドカードもありかもしれませんが、
同じ大手百貨店やメガバンクで
複数のゴールドカードを契約させられた
のだと思うと、
何だか納得がいきません。

年会費もゴールドは1枚約1万円ですので、
4枚で4万円です。

全くカードを利用せず、
その存在すら忘れていて
家族が気がつかなければ
死ぬまで会費を払わされていたと思います。

すでに高齢者になっていた父は、
大手会社の勧誘にのって、
同じ会社のカードを持っていることを忘れて
契約していました。
カード会社も他に持っていることをわかって
勧誘しているので、ひどいですよね。
母も体調が悪かったので
気がつかなかったのでしょう。

カードを使わないので、利用明細もなく、
お知らせも数年に一度。

年会費も払っていることに
無頓着だったのでした。

しかし、まだ他にも
クレジットカードが存在するかもしれません。

この教訓から、
大手だからといって信用せず、
いろいろな契約は慎重に、
その後の管理もきちんとして行かないと、
認知症になった時、
会費ばかりが引き落とされ、
カード会社の思うつぼになってしまいます。

本人はぼけているのに、
「ご本人様でないと・・・」
というどうにもならない言葉が
返ってきます。

将来的には、
家族に迷惑をかけないように
カード類、保険類、貯金類、証券類、
そして、デジタル遺産になるものなどを
家族に知らせておくことも必要だと、
身にしみて感じました。

ポイント目当てで
たくさんのクレジットカードを
作ってしまいがちですが、
盗難にあうことも不安ですし、
今後は縮小していくべきですね。

 


     

      
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2019年7月1日月曜日

ドラマにみるLGBT

2019年春期のドラマについて

病気療養中のため、暇なので、
4月から6月までの春期のドラマを
いくつか観ていました。

今期、気になったのは、
LGBT関連のドラマです。

「きのう何食べた?」
「俺のスカート、どこいった?」
「腐女子、うっかりゲイに告る。」

他にもあったかも・・・

どのドラマも、
ゲイ(男性同性愛者)が主人公でした。
そして、とても興味深かったと言えます。

ゲイゆえに、悩み、苦しみ、
それでもたくましく生きていくという
筋の通ったストーリー展開で、
きわどいシーンもありましたが、
それでもいやらしさを感じることはなかったです。

特に、
「きのう何食べた?」は、
弁護士役の西島秀俊と
美容師役の内野聖陽の同棲ゲイカップルが
とても素敵な演技をしていました。

このドラマは、
ゲイが抱える悩みや諸事情とともに、
二人の暮らしの中の
食事・料理に視点を当て、
日々の暮らしを丁寧に描いていました。

シロさん役の西島の料理シーンには
毎回「すごい!」と感心させられました。
普通の材料で、本当に美味しそうに
手際よく料理をするのは演技だとしてもすごい。

賢二役の内野は、よくもあれだけゲイに
なりきれたというくらいの演技力。
嫉妬するシーンなんてリアリティがありました。

このドラマはかなり評判になったようなので、
料理番組としても面白かったけれど、
それ以上に、
ゲイが身近な存在であり、
世の中に自然に認識されていく
きっかけになったと思います。

LGBTは性的マイノリティ(少数派)と
言われますが、
実際は、8.9%潜在的に存在するそうです。
これは、2018年に電通ダイバーシティラボが
6万人を対象として行った調査です。
これが本当ならば、11~12人に1人は
何某かの性的マイノリティの傾向がある
ということになりますね。

もちろん、他の調査では3%とも
いわれていますので、
もう少し少ないかもしれません。

「おねえ」「女装家」というのは
ずっと以前からテレビなどに出てきていますが、
実際はカミングアウトできない人たちも
多いのではないでしょうか?

今期のドラマに
こういった性的マイノリティを
題材として多く取り入れてきたことにより、
社会の認識も少しずつ
変わっていくように感じました。

 


     

      
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