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だから、自分の意見を書くことは控えます。
最近、ショパンのピアノ曲を弾くことが多くなりました。
もともと好きな作曲家ですが、
それ以上に背中を押されるような気持ち・・・
ポーランドへの気持ち、
さらには某国への気持ち。
いろいろな曲を弾いていますが、
「革命のエチュード」は、難易度が高く、
指の練習としてもかなりハードな曲です。
久しぶりに弾くので、頑張って練習しています。
この「革命のエチュード」は、
1831年の「ポーランド革命」が背景となっています。
帝政ロシアの圧政に民衆が蜂起したのですが、
武力で抑え込まれてしまいました。
フランスに亡命していたショパンは、
身体も弱く革命に参加できなかった苛立ちや、
祖国や友を失った悲しみ、
武力への怒り・・・
そんなショパンの気持ちが表現されています。
後に、ショパンの死後、彼の「心臓」だけが
ポーランドに戻りました。
ポーランドのお隣の国も、
現在、悲惨な目にあっています。
この戦争については語りませんが、
音楽をとおして、ピアノ曲をとおして、
「平和」を祈っています。
早く、争いが収束して、
平和が戻りますように・・・
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