2017年2月11日土曜日

訪問看護師さんに感謝

訪問看護を経験して

要介護の両親は病院に通院できないため
家に医師と看護師さんが訪問してくれています。

特に、要介護5で寝たきりの母親は
体の衰弱とひどい褥瘡(じょくそう)があり
その処置に日曜祝日もなく
毎日訪問してくれています。

また、寝たきりだと便通も悪くなるため
母の「摘便」もしてくれます。
肛門から指を入れ便を摘出する医療行為です。
この摘便は、介護士は禁止行為です。

普通の人だとためらうようなことも
看護師さんは嫌な顔ひとつしないで
丁寧にしてくれます。

それも手際よく・・・

昔は3Kなどと言って大変な仕事の代表格でしたが、
今も大変なことには間違いありません。
でも、最近は看護師さんの地位も上がり
専門職として女性がなりたい職業の
上位に位置しています。
最近は男性看護師さんも増えていますね。

在宅医療・介護が増えることによって
訪問看護は今後も増えていくでしょう。

適当に済ましたり、すぐやめてしまう
看護師さんも中にはいるかもしれませんが、
ほとんどは誇りを持って仕事をされていると
感じています。

両親の在宅介護を経験することにより、
病院ではない、訪問看護というお仕事を
間近に見て、感謝の気持ちでいっぱいです。

訪問医師とともに、これからも看護師さんに
誇りをもって頑張っていただきたいと思います。




     

      
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