我が家のセカンドカーを売りに出し、
今日、車屋さんに引き渡しました。
仕事で必要だったので、
車を2台所有していましたが、
以前ほど乗る必要がなくなったので、
11月の車検を前に、
1台を手放すことにしました。
新車で、まだ、3年も乗っていないし、
わりと人気の車種で、
シャッター付き車庫に入れてあったので、
傷もほとんどなく、
走行距離も少なめで、
かなり状態の良い車です。
ディーラーだとあまり高く買ってくれないので、
1週間ほど前に
ネットの買取りサイトに登録してみました。
そうしたら・・・
なんと、10くらいの業者さんから
一気に問合せがあり、
結局、7つの業者の査定を受けることに
なってしまいました。
各社20~30分くらいの査定時間をかけ、
そこから、駆け引きが始まりました。
なかなか、査定金額を言わないのですね。
先に、金額を提示すれば、
後の業者が金額を上乗せする可能性が
高いからです。
どこも、会社の上に人と
電話で連絡を取りながら、
査定金額を考え込んでいました。
最初の2社は金額を明示せずに、
後で電話すると言って帰りました。
後の5社は、その場に留まり、
「せーの」で金額を書いた紙を
提示することにしました。
結局、「せーの」に参加した
買取業者さんの中から、
一番高い金額を選びました。
この時、気をつけないといけないのは、
高いからいいと思っていると、
後から、手数料やいろいろダメ出しされて、
査定額が下がることです。
なので、
提示額が「振込金額」であることを
しっかりと確認して、
売る契約をしました。
思ったより高めに売れて良かったです。
このような、数社で競わせる方法は
今までしたことがないので、
とても興味深かったです。
それにしても、
毎日、このような競争に
さらされている買い取り業者さんって
本当に大変だなぁと思いました。
めでたく売れた車と、
今日、お別れしました。
愛着があるので、引き取り前に
車をきれいにして、写真を撮り、
私流に、ピアノを弾いて、
お別れしてあげました。
すでに、買い主が決まったそうなので、
大切に乗っていただけるとうれしいです。
人生には、
出会いと別れがたくさんありますが、
人だけでなく
動物や車などの別れも寂しいものです。
他にも、大切にしたものを捨てる時は、
心が痛みます。
そういう時、
私は、ピアノを弾きます。
18年間生きた愛犬との別れの時にも、
ピアノを弾いてあげました。
ショパンの曲で、毎年命日には弾いています。
パパさんの時は、
何の曲を弾いてあげようかな。
いや、多分
私の方が先だと思います・・・
自分の葬式の時の曲を
決めておかないと・・・なんて(^^;)
人気ブログランキング
にほんブログ村
4 件のコメント:
車をピアノで送ってあげた、いい話ですね~
愛犬の時のお別れのショパンは「子犬のワルツ」か「別れの曲」でしょうか?
車買取業者の仕事は、駆け引きが大変そうですね。
ピアノを弾いてお別れだなんて素敵ですね~
今の車とお別れする時までには、
私もなにか一曲練習しときたい気分に
なりました。 ←全然ピアノ練習してない人…
それはそうと、今はそういったしくみの
おかげでより高く買ってもらえる反面、
業者側の戦いも熾烈で大変そうで・・・(^_^;)
MICHIKAZEさん
愛犬のお別れは、ショパンの「雨だれ」です。
うちの子に似合った曲のような気がして、命日には弾いてあげています。
車屋さんは、本当に大変だと思いました。
神田ももたろうさん
>今の車とお別れする時までには、私もなにか一曲練習しときたい気分になりました。
是非是非、ピアノ弾いてあげてください。
車もいいですが、
奥様のお誕生日などの記念ん日でも喜ばれると思いますよ。
隠れて練習してください~(^^)/
>業者側の戦いも熾烈で大変そうで・・・
本当に大変なお仕事だと思いました。
一人を除いて、他の人は、時間の無駄だったのですから。
コメントを投稿