2016年11月24日木曜日

迷った時の本心を知るにはコレかも!

人生には常に決定する場面に出会います。
そんな時、どのように決定しますか?


どちらに行こうかな・・・


今日の夕食を何にしようかとか
どんな服を買おうかとか
どこへ旅行に行こうかとか・・・

そんな日常の決定から

結婚、離婚、進学、就職、転職など
人生を左右する決定まで

人生は決定の連続です。

その決定によっては
人生を大きく変えていきます。

決定の場面では、「あ~でもない、こ~でもない」と
支離滅裂にいろんなことを考えてしまいます。

東大生がよく読むとかで有名になった著書
「決定学の法則」(畑村洋太郎著)では
そんな人間の悩みに科学的に解を出す
思考を教えてくれます。

よく読むと論理的でなかなか面白いのですが、
ややわかりにくいかもしれません。
学問ですから。

まあ、まとめれば
「科学的な賭け」が決定の上では必要ということみたいで。
この「科学的な賭け」は「見えない壁」に
ぶち当たったとしても、その失敗を
財産にすることができ前に進むことが
できるとのことです。

ですが、凡人にはその「科学的な賭け」
というのはかなり難しいものです。



二者択一迷った時にはコレがいいかも

子供の頃、迷った時に、よく
「どちらにしようかな、神様の言う通り」
しませんでしたか?

これと同じように、迷ったっ時には
コインなどを投げて「表か裏か」
というのがいいと聞いたことがあります。

例えば、転職しようかどうしようか迷った時、
コインの表が出たら「転職」
裏が出たら「転職しない」とします。

そして、コインを投げる・・・

結果「表」が出たとします。

普通なら、表だから「転職」という決定になるのですが、

ここから大事なのは結果ではないのです。

その結果を自分がどう感じたかです!

表が出て「転職」という神様のお言葉に対し、
自分がどう感じたかが大事なのです。

「えーっ?転職かぁ。うまくいくかなぁ・・・
 もう一度投げてみようか・・・」

「やはり、転職でしょう!神様の言う通りき~めた。(^^)」

このように、その結果に対し、
躊躇するか背中を押される気分か
どちらかの気持ちが発生します。

それこそが、その人の本心なのです。

そこから、自分の本心がわかり、
転職するかしないかを決定することができます。

神様は自分で決めなさいと言われているのです。

話はそれますが、
「芸術は爆発だ~」の岡本太郎氏は
「自分は二つの道があったら危険な道を選ぶ。」
著書「自分の中に毒を持て」の中で言っています。

あの瀬戸内寂聴さんも
岡本太郎氏に影響を受けたらしく、
同じように危険な方の道を選択して
歩いて来られたと書かれています。

彼らのような才能がある人は
破天荒な人生を歩むのも
面白くていいかもしれませんが、
凡人はやはり危険は避けたいものです。

でも、どちらかの選択肢を
選ばなければならなくなった場合は、
このようにコインでも投げて
その結果に対する自分の素直な気持ちを
決定の基準にするのもアリかと思います。

頭のいい人は、「決定学の法則」を読み、
科学的な分析のもとに賭けに出てみてください。

結果は自己責任ですが・・・(^^;)

ただ、選択肢がたくさんある時は迷いますよね。
「どのケーキを食べようかな。」な~んて。( ^^) _U~~




     

      
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4 件のコメント:

神田ももたろう さんのコメント...

どこかの本で、部下が事業を失敗しても、
怒らない上司がいたというのが載ってました。

なぜかというと、失敗したということは
自らの意思で「決定」したからこそ、失敗
したわけで(うろ覚え) 何もしなければ、
失敗もないということです。

人生は、決断の連続です。特に大事な
時の決定力は、人生を左右するものだなと
思いますね。


ちなみに、私はその決定力が弱くて、
あまりよい人生を歩んでません(;´Д`)

すみれ さんのコメント...

神田ももたろうさん

部下の失敗も認められる上司って信頼できますね。

ももたろうさんも、ブログで見る限りは
お幸せそうに見えますよ。(^^)

MICHIKAZE さんのコメント...

神はいつも自分で決めろ!と教えてくれるのですね。
人生は「自己責任」
自分の時間をしっかり生きたいね。そして
他人のために生きる余裕も持ちたいな。

すみれ さんのコメント...

MICHIKAZEさん

そうですね。
自分のためにしっかり生きるのは大事ですが、
他人のためにも生きるのは幸せだと思います。