2018年2月7日水曜日

老害は進んでいく

わからないことがわからない

70代の人たちと
ある仕事をしている時の困惑が
日増しに強くなっています。

彼らはパソコンも使えるから
この年代の方としては
進んでいるとは思うのですが、
間違いが多くて・・・

間違いを指摘すると
その間違いが何かがよくわからない
状況が多くあります。

人の話もきちんと把握できてないし。

結局、
「私が細かすぎる。」という
結論にされてしまい・・・

でも、お金が絡んでいる事については、
間違いがあってはいけないことで、
どうしても直さなければならない
のは当たり前です。

でも、過去に仕事が良くできて
プライドのある高齢者は、
自分が正しいと思い込んで
いる場合が多いようです。

だから、役職から降りようとしない。

いつまで、続けるのか・・・

政治家もそうだけど、
引き際のわからない高齢者。

これは、老害といっても
いいのかもしれません。

若い世代に繋いでいくために、
自分の経験は伝えても、
それに固執してもらっては
困りますわ。

高田純次が言っていましたが、
高齢者がしない方がいいことは、
・自慢
・昔話
・説教
だそうです。
なるほど。

高齢者こそ謙虚さ必要なのでは。

歳を取るほど
「私が私が…」と前に出るのではなく
若い人をあたたかく見守る
ポジションに移行するべきでは
ないでしょうか。

できなくなったことがわからない
高齢者にならないように
気をつけなければと感じる
今日この頃です。

でも、私も
きっとなるんだろうな・・・(笑)




     

      
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