どこかのお坊さんの言葉らしいけど、
一人でいたら 孤独感
二人でいたら 劣等感
三人でいたら 疎外感
っていうのをネットで見ました。
そだねー、確かに。
人間は何人でいても
悩みは尽きないのかもしれません。
アドラー心理学では、
「人間の悩みはすべて対人関係の悩みである」
と言っています。
私は、「すべて」とは思わないけど
確かに、人間関係が絡む悩みは
いつの時代も多いと思います。
お金がなかったり、
病気だったりという悩みにも、
対人関係が大きく絡む場合もあるでしょう。
アドラー曰くですが、
人間関係の悩みを消す方法は、
・嫌われる勇気を持つ
・相手に見返りを求めない
・相手をほめない
・相手と適切な距離をとる
・「いま、ここ」を全力で生きる
だそうです。
「相手をほめない」っておかしくない?
アドラー心理学では、
「ほめる」ことは一見良いことのように思いますが、
実は、相手に対して
上から目線で評価を下す行為なのだそうです。
そして、ほめられないと
「やらない」「動かない」人になる可能性や、
「ほめられる」ことが目標になってしまう・・・
アドラーは、
「ほめる」代わりに「勇気づけ」という
言葉を使っています。
「勇気づけ」とは、
その人が自分らしく生きて行けるような
関わり方です。
「今回のサポート、とても助かりました。」
「〇〇さんの夢がかなって本当に嬉しい。」
このような言葉を心から発することが
人間関係の潤滑油になるのだそうです。
また、
「いま、ここ」を全力で生きている人は
人間関係で悩む余裕もなく、
不要な感情を抱かずにすむ
ということだそうです。
確かに、そうでしょうね。
アドラー心理学は、
すべて受け容れられるものではありませんが、
人間関係で悩みを抱えないようにする
参考にはなると思います。
最初のお坊さんの言葉に対し、
ネット上で素敵なことばを見つけました。
一人でいたら 充実感
二人でいたら 安心感
三人でいたら 連帯感
どなたのお言葉かわかりませんが、
人間関係を前向きに考えられる
良い言葉だと思います。
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23 件のコメント:
一人でいたら 充実感
二人でいたら 安心感
三人でいたら 連帯感
・・・これいいですね(笑)
充実感に満ちた人生を生きるのが第一歩ということですね。
次が互いに助け合ってともに生きる安心感。たとえば結婚生活か?
人類みな兄弟・・・こんな言葉聞いたことある。
世界平和の願いやナショナリズムが連帯感に繋がっていくのでしょうか。
自由人さん
冒頭のお坊さんの言葉より
最後のこの言葉の方が前向きでいいですよね。
人間関係は、なかなか難しいものです。
はじめてのコメントです。
以前から社会学的な鋭い視点と
ユーモアある考察に惹かれていましたm(_ _)m
>「勇気づけ」とは、
その人が自分らしく生きて行けるような
関わり方です。
自分らしく生きることこそが幸せに生きること。
人間関係でのこの点においての互いに理解できればオッケイ!
「褒められて」喜んでるようでは
だめですね。 上から目線で支配され「褒め殺し」される、なんて(笑)
勇気づけることは相手を認めて、対等に接すること。自立した人間には
下手なアドバイス、指導は不要、思ったこととやりたい事を応援し続ける
この勇気づけ(まさに勇気を与えること)がいい人間関係の根源かと思います。
特に親としての責任として、勝手にこの世に生み出してしまった子供には、
この姿勢で接して行こうかな…
お坊さんの言葉とネットの言葉。
対比がとても興味深いです。
結局はどう捉えるかだと思うんですよね。
人間関係を前向きに捉えることができたなら、
どんな環境でも頑張っていけるはず。
人生楽しいことばかりではありませんが、
模索して、楽しく生きたいものです^^
Ziplocビアンコさん
はじめまして。
ご訪問ありがとうございます。
私は、教育学と社会学の研究者でありますが、
自分のブログではあまりそういう雰囲気を出さないようにしています。
普通の感覚を大事にしたいと思っていますが、
どこかで出てしまうかもしれませんね。(^^;)
私の母は、「ほめられる」ことが最終目標のような人でした。
私を駒に使っていい気分になっていましたから。
そのおかげで、私は心を病みました。
いつか、ブログに書こうと思っています。
人を勇気づけ、自分も勇気づけられる
そんな人間関係が理想ですね。
神田ももたろうさん
そう、ものごとはどう捉えるかで
全く異なるものになりますね。
悲観的に考えるか、前向きに考えるか。
どうせなら、前向きに考えた方が幸せかもしれません。
・嫌われる勇気を持つ
・相手に見返りを求めない
・相手をほめない
・相手と適切な距離をとる
自分は、この中で、嫌われる勇気を持つ 適切な距離をとる が、今の自分に必要なのかな って思いました。
それと、社会人になってから、何人かの人に、「◯◯さんは優しいから、あんまり怒ったりしないでしょ」と言われたことが合って、怒りそうも無いって、良くないなって思うと共に、理不尽なことを言ったら、この人は怒るだろうなぁ っていうのは、自分には絶対必要なことだと思っています。
まっ、若い頃よりは、少しは変わったと思うんですが、ぜんぜん足りないですね(+_+)
ぽんぽさん
ぽんぽさんは優しい人なのですね。
「この人なら何を言っても怒らない。」と思われやすいタイプ。
でも本当は、内にエネルギーを溜め込んでしまい
ストレスが溜まるのではないでしょうか?
という私も同じタイプです。
見た目が大人しそうに見えるので、他人からよく上からものを言われました。
あまり言い返さないので、母親からも言われ放題でした。
でも、心の中では「反抗」していました。
子どもを産んでから、少し強くなりましたかね~
お互い、「理不尽なことには怒れる勇気」を持てるといいですね。
そうですね、自分も、すみれさんの文章を読んでいて、自分と似たタイプだと思いました。だからか、親近感を感じます。
そうですね、もちろん、心の中では怒っています。ただ、怒りたい気持ちより、争いたくないって気持ちが勝っちゃうんですよね。でも、ちょっと、自分でも、理不尽なことを言われたら、怒るのが普通なんだから、自分でも、自分のスタンスはまずいよな って思っています。
嫌なことされたりした時に瞬間的に怒れる方っているじゃないですか? あれは自分にとって憧れですね(笑)
自分の場合は、そういう瞬間 真っ白になっちゃうんですよね。「えっ、なんでそんなこと言われなきゃならないの?」って 怒りより、先に、信じられない って気持ちになります。怒りベタなのもあるのかも知れません。上手い人は、ちょっと、嫌なこと言われたら、即座に、「勘弁して下さいよー」とか、次は、言わせないよ
っていう、ポーズを取りますよね。自分も、若い頃に比べたら、少しはマシになりましたが、まだまだですね。
ぽんぽさん
多分同じようなタイプなのだと思います。
理不尽なことに対して、怒ったとしても、そのあと、「まずいこと言っちゃったかな。」って
後悔したり・・・
相手も、自分より弱いと思っていた者に言われたら、面白くないでしょうね。
「のび太のくせに生意気だ!」っていう、ジャイアンやスネ夫のセリフ、
何だか身に沁みますよね。
人間関係を勝ち負けで判断する人にとって、「負け」は認められないのでしょう。
私の母は、絶対に私に負けたくないタイプでした。(親なのに)
現実的には負けていたのに、認められず、死ぬまでその姿勢を貫き通しました。
そんな人たちとは、心の距離を置き、自分が傷つかないようにするしか
自分を守る方法はないのかもしれません。
本当は、もっと強い人間に生まれたかったです。
来世は、サル山のボスぐらいに生まれたいものです。(^^;)
うーん、お母さんが娘に対して、対抗意識を燃やすっていうのは、女性同士の親子関係ならなんでしょうかねぇ
!? 女性同士の親子だと、親子で友達にような関係もあれば、すみれさんのように親がライバル視してしまうっていうのもあるんですね。
サル山のボス猿 良いですねぇ。1ヶ月でもいいから、ちょっと、つっつきにくいキャラになって、リラックスした時間を過ごしたいですね。
ただ、自分の場合、良くないのは、ずっと、我慢ができないため、何度もつっつかれると、口で、反撃して、その相手との、関係を悪くしてしまいます。その度に、つっつかれにくければ、関係を悪くすることもなかったのになぁ って思います。だから、ある意味、自分のつっつかれやすさが、原因で人間関係を悪くしてるんだなと思います。
置き引きは、悪いのは、やった人、本人ですが、荷物を置いたまま、席を外れたら、盗まれても仕方ない
自分も、できるだけ、置き引きしないように気をつけたいと思います。
ぽんぽさん
母娘がライバルになるってのはよくある話ですが、
どちらかというと娘が母親をライバル視する方が多いですね。
反対に、仲良し母娘など、娘と同化する母親は多いです。
ぽんぽさんも、大人しい部類ではあるけれど、
時々他人を「イラっ」とさせる要素をお持ちなのではないでしょうか?
まさに私がそういう部類の人間です。
自分では普通に思ったことを言ったのに、何故か相手がイラっとする・・・
だから、相手がつっつきたくなるのかもしれません。
こちらに悪気がなくても、相手がムカッとするのかなぁ。
でも、イラっとするのは相手の捉え方の問題でもあるから、
放っておくしかないのかもしれません。
相手に合わせてばかりいると、自分の心がボロボロになりますよね。
時々他人を「イラっ」とさせる要素をお持ちなのではないでしょうか?
そうですね、意識的にする場合は、相手に対して怒って故意にしてる訳だから、いいんですが、そういうつもりが無くて、してるのは、おそらく、自分の場合、不快なのを表情に出してしまうことが原因かなって思っています。
ただ、良い面もあって、私のようにNOというのが苦手な人間だと、相手が愚痴や自慢や、頼み事を言いたい放題になってしまうので、表情にでてしまうことで、相手に対して、意思表示になっているなら、自己防衛になってるから、良いことかなって思います。
職場に、60代の男性がいるんですが、その方は、ネットで買物が出来ないんですが、出来ないことは別にいいんですが、まわりの人達に、欲しいものがあると、自分の代わりにネットで買い物して欲しいと頼んできます。
私も、一度、その人に頼まれて、ネットで代わりに購入しました。
そして、こないだ、また、その人が◯◯って服が欲しいから、スマホで探してもらえないか?って言ってきたので、探してあげたら、私に頼みたそうだったので、「☓☓さん 服は、ネットだと試着が出来ないので、ネットで買うのは止めた方がいいですよ。自分も何度か失敗してますので・・」と言ったら、すごく残念そうな顔をしていました。おそらく、また、頼もうとしたんでしょう。
たぶん、20代の頃の自分なら、安請け合いしたと思います。
ほんと、人間関係って やっかいですね。
特に、60過ぎの男性は、特別やっかいです(+_+)
ぽんぽさん
その60代の男性は、一度ネットで購入してあげたら、
次もしてくれるものだと思い込んでいたのでしょうね。
服や靴などはネットだと、サイズや着心地が合わなくてよく失敗しますよね。
そんなこともわからないのでしょうか・・・
私は、知り合いの高齢女性の活動のために、もう10年ほど彼女のホームページを作成し、
毎週更新しています。(私の名前、紹介は無しです)
毎週、新しい記事をメールで送ってきますので。
「あなたしかやってくれないので、お願い・・・」
普通、HP作成をタダでやってくれる人なんていないですって。
お礼もなく、毎年海外旅行に行ってもお土産もないのですよ。
権力を持っている人にだけお土産買ってくるようで・・・
私には、「ありがとう。」だけで、軽く扱われていますよね。
自分にメリットもないことをやるのは、NOと言えない自己責任ですが、
人のために何かをすることは、いつか良いこともあると
自分に言い聞かせてやっています。
その方は、パソコンやってない人ならではのタイプで、スマホやパソコン扱える人は、買い物ぐらい ボタンをピピって押せば はい終了 って思ってる感じです。一時、その方が、なにを思ったのか、休憩所で息子が子供の頃やっていたテレビゲーム(ファミコン)をやりたい って言い出して、テレビは本人が職場の近くのリサイクルで買ってきて、ファミコンは同僚の30代の後輩男性に、金払うから、注文してよ!!みたいな感じで買わせていました。あとで後輩に聞いたら、5回もネットでの買い物代行をさせられたようです。
うーん、自分は、すみれさんから、それはやり過ぎですよ って言われるかと思ったら、すみれさん、自分以上にしていたんですね。それも、現在進行系で・・・
すみれさんの状況を思うと、つらいだろうなぁって思いました。そのおばあさん 図々しいですね。
たぶん、うちの職場の人と同じで、パソコンできる人は ちょこちょこってボタン押してれば すぐ終わっちゃうんでしょ ぐらいに思っているんでしょうね。
その人が、ありがたみ感じてるんなら、まだ、いいですが、そういう感じでもなさそうだから、今まで、なんとかやってたど、してあげる余裕が無くなったから、今回が最後ね って言って、断るのはどうでしょうか?
職場の、その男性は、転職したいようなんですが、職安で求人見ても、どこもかしこも、求人欄の条件にパソコン扱える方 と書いてあったらしく、ずうずうしくも、パソコンを買おうとしてると言ってきたから、「じゃあ、パソコン教室でも行かれるんですか?」と言ったら、ここには、すばらしい先生が何人かいるので・・・ って言うから、自分はすぐに「自分は、◯◯さんにパソコンを教えられるほどの実力ではありませんので、他の方に言ってください」と言いました。
◯◯さんは、職場のトラブルメーカーですが、こういう人は、職場に一人や二人いるんでしょうね。
よく、旅行でどこどこに行くなんて言うと、「じゃあ、ついでに◯◯を買って来てよ」なんて言ってくる人もいますが、同じタイプの人間でしょうね。
ぽんぽさん
ぽんぽさんも、頼みやすいキャラなのでしょうね。
パソコンが得意そうだから、買い物やパソコン指導を簡単に頼んでくるおじいさん。
いまから勉強しても、職安が求めるレベルには達しないでしょうに。
その高齢女性は、地域では有名な人で、いろいろな賞を受賞しています。
その新聞記事も何回かHPに掲載しました。
私には、「やらせてあげてる」と勘違いしているのでしょう。
私の名前を掲載しないので、何のメリットもないのに。
時々ぼけた記事を送ってくるのに、間違いを認めようとしないので
「もうやめます!」と言おうと思っていました。
その直後、女性が入院してしまいました。
さすがに「やめる」とは言えない状況になってしまい・・・
「パソコンで人助けができるならまあいいっか。」と、最近は悟りの境地です。(笑)
うーん、そうなんですかぁ。そのような有名な人じゃ なおさら タチが悪そうですね。
相手が入院じゃ、断りづらいですよね。
その人、娘や、孫とかに頼めないんですかね!?
すみれさんが、疲れないことを願っています。
ぽんぽさん
私の苦労をわかっていただき嬉しいです。
その女性、私の母と同じ80歳くらいですが、お子さんはいらっしゃらないんです。孫もいません。
だから、私が娘みたいな感覚なのでしょうね。
その方が活動をやめたときが、HPの閉鎖にもなりますので、
そんなに長くはないかもしれません・・・(わかりませんがWww)
本当に、人がいいというか・・・もう10年続いています(^^;)
いえいえ、私も、かなりのお人好しで、安請け合いして何度も痛い目に合ってるので、すみれさんのお気持ち、よくわかります。
その人のお手伝いは、そのおばあさんの手伝いだと思うと嫌になっちゃうから、御自分のパソコンの練習だと思うっていうのはどうでしょうか?
少しでも、ストレスを感じることが無いよう願っています。自分が、すみれさんのご近所なら、たまに手伝ってあげたいぐらいです。
ぽんぽさん
優しいですね。ありがとうございます。
そう、ボケ防止のパソコンの練習だと思ってもう少し続けてみます。
安請け合いすると、時に自分を追い込みますね。
昨日、「バカとつき合うな」(堀江貴文他著)という本をネットで買いました。
結構、ベストセラーになっているとか。
ホリエモン曰く、
「あなたが自由でないなら、その理由はバカと付き合っているからです。」と。
面白そうだから、読んでみますね。(^^;)
いえいえ 面白そうな本ですね。読み終えたら、良かったら、感想を聞かせてください。
ぽんぽです。名前を入れ忘れてしまいました。
ぽんぽさん
いえいえ、ご丁寧に。
アクの強そうな本ですが、読んでみますね。(^^)
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