2016年5月7日土曜日

ゆで卵の殻が簡単にむける裏技

ゆで卵ってむきにくい時がよくありますね。

特に、新しい卵。

白身と殻がくっついて、イライラしながらむくと
凸凹ゆで卵の出来上がり。

なぜ、新しい卵はむきにくくなるかというと、

産みたての卵には、
白身に二酸化炭素が多く含まれている

からだそうです。

ゆでると白身の二酸化炭素が膨張し、
殻にくっついて固まってしまうんですね。

5日ぐらい冷蔵庫で寝かした卵は、
二酸化炭素が次第に抜けていき、
あまりくっつかないでむけます。

でも、新しい卵で食べたいですよね。

で、とっておきの方法があるんです。

私は、ゆでる前に、
卵のおしりの部分(気室)を
スプーンで少したたいて小さいヒビを入れます。

とがった方の頭だと割れちゃうんで
丸いおしりの部分です。
ここは、スプーンの軽い攻撃にも
大丈夫にできています。

少しへこんだ卵を水からゆでれば、
二酸化炭素が抜けていき
スルリと殻がむけます。
つるつるのゆで卵の出来上がりです。

一度お試しあれ!

他にも穴をあけるとか
方法はいろいろあるみたいですね。

それにしても、
卵が古くなると二酸化炭素が抜けるように、

人間も古くなると
何かが抜けていくのでしょうか・・・

いろいろできなくなったり
忘れていきますよね。

でも、尖がった部分が減り、
ゆで卵みたいにむきやすくなります。

何かにしがみついていた殻から抜け出し、
新しい世界に向き合うことが
できるのではないでしょうか・・・

そんな中高年を目指しています(^^)



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