熊本の地震で被災した人たちは、
一時避難所に寝泊まりされています。
体育館とかの冷たくて固い床にシートを敷いて、
大勢の中で、なかなか心身が休まらないと思います。
車中泊も窮屈で血行不良になりそうです。
見ているだけでも、とても辛い状況が伝わってきます。
小中学校も、現在休校とのこと。
その学校の卒業生の大学生たちがリーダーとなって、
子どもたちを含む若い人たちが現地で活躍している様子が
テレビに映し出されました。
水を汲んだり、おにぎりをにぎったり・・・
子供たちでもできることを分担して行っていました。
「高齢者が多いから、
若い自分たちが頑張らないといけないと思います。」
と、子供たちは言っていました。
その様子を見た大人たちも、
「頑張らないけんね。」と元気をもらっているようでした。
若いパワーが被災地を元気にしていく様子が伝わり、
うるうるときてしまいました。
子供たちのこの経験は、今後の日本にとって宝になるでしょう。
最悪の状態の中でも、未来に希望がもてる活動に
とても感動しました。
体調不良の私は、義援金しか出せませんが、
一日も早い復興をお祈りしています。
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