2016年4月22日金曜日

被災地の子供たち

熊本の地震で被災した人たちは、
一時避難所に寝泊まりされています。
体育館とかの冷たくて固い床にシートを敷いて、
大勢の中で、なかなか心身が休まらないと思います。
車中泊も窮屈で血行不良になりそうです。

見ているだけでも、とても辛い状況が伝わってきます。

小中学校も、現在休校とのこと。

その学校の卒業生の大学生たちがリーダーとなって、
子どもたちを含む若い人たちが現地で活躍している様子が
テレビに映し出されました。

水を汲んだり、おにぎりをにぎったり・・・

子供たちでもできることを分担して行っていました。

「高齢者が多いから、
若い自分たちが頑張らないといけないと思います。」

と、子供たちは言っていました。


その様子を見た大人たちも、
「頑張らないけんね。」と元気をもらっているようでした。

若いパワーが被災地を元気にしていく様子が伝わり、
うるうるときてしまいました。

子供たちのこの経験は、今後の日本にとって宝になるでしょう。

最悪の状態の中でも、未来に希望がもてる活動に
とても感動しました。

体調不良の私は、義援金しか出せませんが、
一日も早い復興をお祈りしています。

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