私の周りには、「ありがとうございます。」
がすぐ言える人と、
あまり言えない人がいます。
人に何かをしてもらった時
親切にしてもらった時
助けてもらったっ時・・・
「ありがとうございます。」とすぐに言える人は
素敵だと思います。
上司と部下、親子、先生と生徒、時には夫婦など、
上下関係があると、
とかく上の人は、感謝の言葉を言わなかったり、
適当な言葉でごまかしてしまいます。
「どうも」が多いかな。
知人(女)でお礼を言える人がいるのですが、
ただ、いつも、自分より下の人や
店員さんなどには「ありがと」なんです。
「ありがと」はお礼ではありますが、
上から目線の言い方です。
家族には「ありがと」でもいいと思いますが・・・
やはり、どんな人にも
「ありがとうございます。」
「どうもありがとうございます。」
と言えるといいですね。
部下や生徒にも、せいぜい
「ありがとう!」
と気持ちを込めた言い方をした方が
印象は良くなるでしょう。
私は、配達の方やお店の店員さんにも
親切にしてもらった時には、
「ありがとうございます。」
と言うようにしています。
逆の立場にいた時に、
身に染みてそれは感じました。
私の母親は、自己愛がすごく強い傾向があり、
「ありがとう」と子供に言うことは
「負け」を意味するようで、ほとんど言いません。
彼女にとって、「ありがとう」と
子供に頭を下げることは屈辱なんですね。
この母親には苦労しました。
言って損する言葉ではないので、
「ありがとうございます。」
が自然に言えるといいです。
恥ずかしかったら、身内には
「ありがとうね~」ぐらいは言いましょう。
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