2020年7月19日日曜日

高校家庭科で「資産形成」の授業

2022年4月から始まる
高校の新学習指導要領について。
家計管理などを教える家庭科の授業で、
「資産形成」の視点に触れるよう
規定されたらしい。

高校家庭科の授業で、
裁縫や調理実習に加え、
株式や債券、投資信託など
基本的な金融商品の特徴
教えることになるのだそうだ。

今まで、日本の教育で、
お金の運用を教えることなど
考えられなかったかもしれないけど、
日本国も沈没しかかっている現状で、
老後資金2,000万円などと騒がれ、
各自の自己責任で
お金を運用して資産形成をさせる
必要性が出てきたのでしょう。

遅いわ・・・
でも、やらないよりまし。

知り合いの校長先生に
先日、株の話をしたら、
即答で、
「そうゆう危ないことはしません!」
ですと。
「母親にダメだと言われて育ちました。(笑)
もちろん、その校長先生は
競馬などの合法的ギャンブルもしない。

先生たちは、
あまりリスクは負わないのですね。
少しだけ株やっている先生はいると思いますけど。

子どもにどうやって教えるのかな?
金融庁などから専門家を呼ぶという案も。

これから年金も期待できないし、
つみたてNISAやiDeCoなんかは
普通にしていった方がいい。

インデックス系のリスクが少ない
投資信託のつみたてNISAなら、
20年も続ければそこそこ貯まるかもよ。
もちろんリスクはあるけど。

投資のことをいろいろ勉強して、
そのメリットとデメリット
しっかり学んでいってほしいと思います。

まず、学校の先生たちよ、
教科書にも出てくることだし、
全く知らないのも恥ずかしいし、
自分の老後を見据えた
資産形成・運用を
始めてみたらいかがでしょうか?




     

      
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4 件のコメント:

神田ももたろう さんのコメント...

給与が右肩上がりにあがっていく時代。
銀行に預けているだけで2倍になるような時代。

そんな時代なんて、平成にはすでに終わっていた
はずなのに、まだ気づいていないということ
なのでしょうね。

それにしても、日本の学校で資産形成の話が
できる時代がくるなんて! 日本では基本的に
お金の話ってややタブーですもんね~(^_^;)

すみれ さんのコメント...

神田ももたろうさん

ご無沙汰しております。

日本人は投資に関しては遅れていますもんね。
やっと資産形成が教科書に載る時代がやってきました。
自己責任のもとに、若い人たちが投資をして
経済がうまく回る日が来るといいのですが・・・

ぽんぽ さんのコメント...

日本は、日常会話で、お金の話をすることは敬遠されるし、そういう背景があるからか、そういう教育は一切無かったですよね。

終身雇用の時代と違って、今は、いつ失業するかわからないし、年金だってちゃんともらえるかわからない。

とにかく、自力で稼ぐ力を身につけることがマストの時代になっちゃいましたね。

ラジオで、大竹まことさんが、「どうして、ボーナスを受け取らない議員が一人もいないんだ!」って言ってましたが、これが日本なんでしょうね。

とにかく、自分は、一人で稼げる力を身につけるよう頑張ります(^_^)

すみれ さんのコメント...

ぽんぽさん

>ラジオで、大竹まことさんが、「どうして、ボーナスを受け取らない議員が一人もいないんだ!」って言ってましたが、これが日本なんでしょうね。

本当にそうですよね。
コロナで国民が自粛し疲弊している中で、
議員がボーナスを受け取ること自体ムカつく。


>とにかく、自分は、一人で稼げる力を身につけるよう頑張ります(^_^)

そうですね。
お互い何とか生きていけるよう、頑張って稼ぎましょう!
死なない程度に。